認知症についての基本知識

こんにちは。

 

前回のブログで、勉強前とか何か

書く前に睡眠とるのは頭働かせ

る(=脳の活性化)のに大

事だよってことを書きました。

 

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実はこの睡眠、

介護福祉士国家試験の問題に

過去何度か出ているんですね。

 

それだけ高齢者の入眠支援は

介護支援するうえで欠かせぬ

要素といえましょう。

 

今回のブログは

認知症についての基礎知識

についてです。

 

介護福祉士国家試験における

認知症についての知識を問う

問題が10問出題されます。

 

1問1点で、この分野だけで

計10点と半分以上得点しないと

合格は厳しいくらい高ハードル

と言えましょう。

 

実際、我々介護に携わる人間に

とって認知症の対応は避けて通

れぬ問題です。

 

とはいえ、認知症の症状は

人それぞれ異なりますし、

その対応はマニュアル通りに

上手くいかないことが稀です。

 

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トイレや風呂に誘っても

「いや、行かないよ。あんたが

行ってきなよ。」と拒否される

ことはありませんでしたか?

 

私は認知症利用者の対応して

いて何度も経験あります

 

拒否されるのは、その時の気分

の問題もあるので、時間を置いて

対応したり、別の職員に対応を

継いでもらうのも一手です。

 

とまあ、事例を出して利用者へ

の対応や支援について正しい選

択肢はどれかって問う設問が

最後の方に出てきます。

 

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ですので、事例問題は

3年の介護実務で培ってきた

経験や知恵が試されてくる

場面と言えます。

 

認知症についての基本的な分

類・症状は過去問解く前に

初任者研修や実務者研修の

テキストを読むのがおすすめです。

 

今回のブログは以上です‼

 

オン・オフの良い切り替え

こんにちは。

 

自分に合った学習に必要な問題

集をどのように見分け、それを

学習の友(=パートナー)とし

て使い続けていくかを前回、ブロ

グに書きました。

 

しかし、日々の介護の業務や家

事に追われて、なかなか勉強に

取り組む余裕が体力的にも時間

的にも、精神的にもないという、

そんなあなた必見のブログです。

 

テーマは

オン・オフの気持ちの切り替え

です。

 

気持ちに余裕がなく、

疲れも相まって勉強や趣味に取り

組めない。

 

そんな経験ってありませんか?

 

私はそんな経験がいくつかあります。

 

そんな状態から脱し、いかに

モチベーション高めの状態を保って

受験勉強に取り組める方法

をお伝えします。

 

心身ともに疲れて落ち着かない時、

この状態で勉強しても知識として

頭に残る情報は限りなく少ない

です。疲れている時は無理せず

睡眠をとって体を休めましょう

 

なぜ、睡眠が大事か?

 それは心身を休息させ、起床後

(=起きた後)の豊かな活動に

つなげるのに重要であるから

です。

 

とはいえ、

疲労回復のために睡眠とろうと

しても、脳や精神が緊張状態で

すぐ目が覚めて、睡眠できない

という悩みがあると思います。

 

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そんな時は就寝前に歯を磨いた

り、パジャマ更衣したり、 軽く

ストレッチを習慣的に日々行う

のが良いとされています。

 

つまり、気分転換のために行う

儀式と考えるとわかりやすいかな?

 

睡眠で心身の疲れをとって、

気持ちの切り替えができれば、

例えば、職場での不快な気持ち

を引きずることなく、前向きな

気持ちで勉強できると思い

ます。

 

疲れたときは、

まず寝ましょう ‼

 

 

 

 

 

自分に合った過去問題集の見分け方

こんにちは。


前回のブログを見て、介護福祉
士国家試験の出題範囲や形式
とかは何となくわかったけど、
どんな参考書や問題集使って
勉強すればいいかわからない。


そんなあなた必見の内容です!


問題は解いていっているけど、
何でこれが正解に結びつくのか
今一つ理解できない。


そんな経験ありませんか?


介護の国家資格の勉強に限らず
多くの受験勉強の中で、
私はそんな経験を多くしました。


そんな私だからこそ、
そんな苦難を乗り切るべく、
自分に合った理解しやすい
問題集選び

についてお伝えします!


私が試験勉強で当時使ってた
過去問題集はTAC出版さんの
“2020年版 みんなが欲しかっ
た!介護福祉士の過去問題集”
です。

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これは、実際私が介護福祉士国家試験の受験勉強の際、使用していた問題集のページです。

この問題集の特徴は
問題と解答・解説の見開き設定
になっている事です。


問題を解いてて、わけがわから
なくなったら隣のページの解説
を見て理解する仕組みになって
から、わかりやすいんです。


しかも、年度別に掲載している
訳でなく、各単元ランダムに
難易度・頻出度のレベルを
A.B.Cのランク付で表示されて
から力の入れようがあります。


勉強するなら、この問題集のよ
うな問題と解説の見開き設定に
なってて、振り返りやすいも
のを参考に
、ぜひ書店で問題集
選びをやってみてください。


今回は以上です‼

介護福祉士国家試験の出題範囲・形式と対策

こんにちは。

ちょうど昨年の1月後半、京都で介護福祉士国家試験を受験し、

3月に合格通知が来て、介護福祉士資格登録を届けて、

4月にその登録が終えて、正式に介護福祉士として施設で働いて

もう1年になろうかという時期になりました。

 

その間、仕事出勤前や帰った後の隙間時間を見つけては

試験勉強のため、机に張り付いて過去問の問題集との格闘に

明け暮れておりました。これも、試験合格のためと自分に言い聞かせながら。

 

そんな介護福祉士の国家試験。

出題範囲だったり、どんな形式で問われるか、

気になるかと思います。

 

試験センターのHPに簡単に説明されていますが、

1問5択形式(もちろん、正解1つを選ばなくてはいけないけど)で、

1.人間と社会

2.人間関係とコミュニケーション

3.社会の理解

4.介護の基本

5.コミュニケーション技術

6.生活支援技術

7.介護過程

8.発達と老化の理解

9.認知症の理解

10.障害の理解

11.こころとからだのしくみ

12.医療的ケア

13.総合問題

のジャンルに分かれ出題されます。

 

午前と午後の2回に分けて試験されますので、大変。

午前では1.~7.を、午後では9.~13.のジャンルの試験を

し、問題数も午前、午後合わせて結構多いです。

しかも、この全てのジャンルで1問は必ず得点がないと

たとえ合格ライン超えていても、試験合格にはならないという

厳しいハードルがあります。

 

総合問題なんて最後、文章問題なんで疲労との闘いです。

今後、試験を受けようと考えられる際は、

1年間、しっかりと計画を立てて勉強し、

自分の苦手分野を把握して重点的に

克服していくことが良いと思います。