介護福祉士国家試験の出題範囲・形式と対策

こんにちは。

ちょうど昨年の1月後半、京都で介護福祉士国家試験を受験し、

3月に合格通知が来て、介護福祉士資格登録を届けて、

4月にその登録が終えて、正式に介護福祉士として施設で働いて

もう1年になろうかという時期になりました。

 

その間、仕事出勤前や帰った後の隙間時間を見つけては

試験勉強のため、机に張り付いて過去問の問題集との格闘に

明け暮れておりました。これも、試験合格のためと自分に言い聞かせながら。

 

そんな介護福祉士の国家試験。

出題範囲だったり、どんな形式で問われるか、

気になるかと思います。

 

試験センターのHPに簡単に説明されていますが、

1問5択形式(もちろん、正解1つを選ばなくてはいけないけど)で、

1.人間と社会

2.人間関係とコミュニケーション

3.社会の理解

4.介護の基本

5.コミュニケーション技術

6.生活支援技術

7.介護過程

8.発達と老化の理解

9.認知症の理解

10.障害の理解

11.こころとからだのしくみ

12.医療的ケア

13.総合問題

のジャンルに分かれ出題されます。

 

午前と午後の2回に分けて試験されますので、大変。

午前では1.~7.を、午後では9.~13.のジャンルの試験を

し、問題数も午前、午後合わせて結構多いです。

しかも、この全てのジャンルで1問は必ず得点がないと

たとえ合格ライン超えていても、試験合格にはならないという

厳しいハードルがあります。

 

総合問題なんて最後、文章問題なんで疲労との闘いです。

今後、試験を受けようと考えられる際は、

1年間、しっかりと計画を立てて勉強し、

自分の苦手分野を把握して重点的に

克服していくことが良いと思います。